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8月31日

【新・投資の王道】誰もがお金持ちになれるたったひとつの方法  new
バフェット太郎です。日本のような豊かな社会では、誰もがお金持ちになれます。従って、貧乏人が貧乏であることは自己責任に他なりません。とは言え、数カ月や数年後にお金持ちになれるという「魔法のメソッド」みたいなものはありません。誰もがお金持ちになり得る方法と言っても、それは若くて勤勉で、そして倹約と規律を守ることができることが条件です。つまり、お金持ちになるのに学歴や身分、宗教や信仰、性別等は関係ないという意味で、「誰もが」お金持ちになることができるということです。▮誰もがお金持ちになれるたったひとつの方法トマス・スタンリーとウィリアム・ダンコ著、『となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則』によれば、米国の億万長者たちはプール付きの高級住宅街に住み、ブランドの服に身を包み、高級車を乗り回して毎晩豪遊するなど、セレブみたいな生活をしている人なんてほとんどいません。米国の典型的な億万長者たちは、大人になってから住み着いた町にずっと住み続け、自分よりはるかに少ない資産しか持たない人たちのとなりに住みます。年収は平均的で共働き。普段着はヨレヨレでお世辞にもおしゃれとは言えず、どこからどう見てもごく普通の人たちです。米国の億万長者の八割は一代で富を築いていて、彼らは遺産相続や宝くじで一発当てたなんてこともなくて、自力で稼ぎ、強迫観念にとらわれたように貯金し、投資をします。しかし、株式投資をするだけでどうしてお金持ちになることができるのでしょうか。また、どうして日本人は株式投資でお金持ちになった人が少ないのでしょうか。【40年間の資産運用シミュレーション】まず、このグラフは当初の100万円に毎月5万円積立投資をして、年率平均利回り6%で40年間運用した場合の推移を表しています。なぜ、「6%」なのかと言うと、ジェレミー・シーゲル著、『株式投資 第4版』によれば、1946年から2006年にかけて、S&P500指数のインフレ調整済みの実質トータルリターンが年率6.9%だったとのことで、このデータを参考に、より保守的にした数字として「6%」としました。また、仮に実質トータルリターンが6%として、平均インフレ率が2.5%なら、名目トータルリターンは7.5%になります。従って、7.5%の複利で運用すると当初の100万円は1億6462万円になります。このように、一見どこにでもいるようなごく普通の米国人が億万長者になれた背景には、株式市場の恩恵を享受したことが大きいです。では、なぜ日本人の中で株式投資でお金持ちになった人がほとんどいないのでしょうか。【過去30年間の日経平均推移】チャートを眺めてわかる通り、日本株は長期で低迷しているため、米国人のような長期投資が通用しなかったのです。従って、1987年当時30歳だった投資家が60歳になり、現役生活に間もなくピリオドを打とうとしているのにも関わらず、株価は当時のままと悲惨な状況となっているわけです。また、当時はネット証券などなかったし、米国株は手数料が割高で積極的に取り扱う証券会社もなかったので、多くの投資家にとって日本株に長期投資するか短期投資するかしか選択肢がなかったのです。そしてチャートを眺めてわかる通り、長期投資は最悪の結果を生みました。また、短期投資はゼロサムゲームの世界であるため、長期的に勝ち続けることは不可能です。従って、日本人が株式投資でお金持ちになることができなかったのです。しかし、ネット証券が主流の現代において、外国株投資への敷居が低くなったことで、日本の個人投資家は単一の市場に資産を全て賭けるということをしなくて済むようになりました。結果、30~40代の投資家を中心に世界株分散投資が主流になりつつあるのです。さて、金融インフラが整備されたこともあり、日本のような豊かな社会では誰もがお金持ちになることができるようになりました。しかし、これは一見すると素晴らしいことのように思えますが、極めて残酷な事実でもあります。なぜなら、勤勉と倹約、そして投資をするだけで誰もがお金持ちになれるのなら、お金持ちになれないのは自己責任に他ならないからです。とは言え、多くの人はこうした説明に満足しないかもしれません。なぜなら、ここでいう「投資」とは米国を中心とした世界の株式市場に広く分散投資するETFやインデックスファンドに投資し、配当を再投資することで65歳を目標に億万長者になるというシナリオだからです。日本人男性の健康寿命が70歳、女性では74歳であることを考えれば、将来、健康寿命が延長したことを考えても10~15年間リッチに過ごすために40年も苦労しなければならないのなら、いっそのことお金持ちになることを諦めた方が幸せな人生を歩めるかもしれません。▮それでもお金持ちになりたいあなたへそれでもお金持ちになりたいなら、勤勉に働き、倹約に努め、規律ある運用を長期に渡って継続しなければなりません。株式投資においてメディアは度々、若くして成功した億万投資家を取り上げて称賛しますが、彼らは所詮コイントスゲームの勝者にすぎません。コイントスゲームとは、コインを投げて表と裏どちらが出るかを当てる単純なゲームです。例えば、このコイントスゲームに1000万人が参加したとして、最初に1000円を賭けてもらいます。当たれば二倍、外れればゲームオーバーとなり退場します。すると、最初の第一投で、(二者択一のゲームなので)確率的に500万人が当て、500万人が外れることになります。当てた500万人は資金を2000円に増やし、外した人は退場します。第二投も同様に、250万人が当て、250万人が外れます。当てた250万人は資金が4000円になります。これを20回繰り返すと、約10人が当初の1000円を約10億5000万円に増やすことができます。そしてお金持ちになった10人のうち数人がメディアに登場し、ドヤ顔でコインの当て方を語るのです。若くして億万投資家になった人たちから投資法を教えて貰っても、誰も億万投資家になれないのはそのためです。つまり、コインの当て方を聞いてることに他ならないので、全く再現性がないのです。そのため、お金持ちになりたければ、『となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則』で紹介されている人たちのように、勤勉に働き、倹約に努め、投資するという「王道」から逃げてはいけません。収入を最大化させたいなら、会社で出世することを目指すよりも、アルバイトなど副業をして収入源を分散化させた方が簡単に、そして確実に収入を増やすことができます。また、倹約に努めるコツは、給料の四分の一を予め天引き貯金して、もともと四分の三しかないものとして生活することです。例えば、毎月手取り25万円の世帯は19万円しかないものとして生活し、残りのお金は貯蓄と投資に回せばいいです。▮王道の資産運用さて、収入を最大化し支出を最小化すれば後はいよいよ「投資」をするだけです。投資の世界では、米国株を中心に世界の株式市場に幅広く分散投資することが推奨されています。例えば、著名投資家ウォーレン・バフェット氏も「多くの個人投資家にとってS&P500ETFに投資することがベターだ」と主張し、多くの著名投資家たちもこれに賛同しています。S&P500ETFに投資するということは米国の市場平均に投資するということです。そもそも、資産運用のプロであるアクティブ・ファンドマネジャーの8割がこの市場平均に勝てないと言われているので、素人の個人投資家は市場平均に投資した方が賢明だと言いうわけです。(バフェット太郎も市場平均には負けています)。従って、「米国株を中心に世界の株式市場に幅広く分散投資する」ということは、投資の世界における「ひとつの解」であるということです。では、世界株に分散投資する場合、どのようなバランスでポートフォリオをデザインしたらいいのでしょうか。参考図書としてバートン・マルキール著『ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理』と、チャールズ・エリス著、『敗者のゲーム〈原著第6版〉』がオススメです。とは言え、多くの個人投資家にとって、投資の勉強に費やす時間は限られていると思います。そこで、資産運用の王道とも言える長期投資をベースに、AI(人工知能)がそれぞれの個人投資家に合った最適なポートフォリオを提案してくれるサービスを利用するのが賢明です。各メディアでも取り上げられているのでご存知の投資家も多いと思いますが、「ウェルスナビ」を利用すれば最適なポートフォリオを提案してくれるだけでなく、規律正しい投資戦略で自動で資産運用してくれる点でかなり優れものです。長期の資産運用において、「規律正しい運用」がとても大切であるにも関わらず、多くの個人投資家はこれを軽視しています。ジェームズ・オショーネシー著、『ウォール街で勝つ法則 - 株式投資で最高の収益を上げるために』によれば、オショーネシー氏は最高レベルの運用者に共通することは方針の一貫性であったことを発見しています。これは何も彼だけの発見ではなくて、米通信大手のAT&T(T)の年金基金運用者について調べたところでも、投資が成功するために最低限必要なことは、分かりやすい形で定めた意思決定プロセスと明文化した投資方針を一貫して必ず実行することでした。しかし、多くの個人投資家は「柔軟に対応する」ことを重視し、一貫性に欠けた運用をして失敗します。これは本人が柔軟に対応しているつもりでも、ただ相場に振り回されているだけに過ぎないからです。▮ヒトが運用する時代からAIが運用する時代へさて、囲碁や将棋、チェスなどのゲームでヒトがAIに勝てないように、スポーツや経営において何度も意思決定が要するゲームでは、AI(人工知能)に任せた方が長期的に見れば成功確率が高まります。そのため、資産運用も例外ではないので、今後ファンドマネジャーが激減するだけでなく、個人投資家が自らの裁量で運用するという時代は終わりを迎えます。例えば、「ウェルスナビ」がバフェット太郎に提案してくれたポートフォリオは以下の通りになります。良い意味でこだわりがないため、非常にバランスの取れたポートフォリオになっています。普通、ヒトが意思決定するポートフォリオはどうしてもバイアスが掛かるため、特定の地域や資産クラスに偏りやすいです。例えば、新興国株や米国債、金にも幅広く分散投資しているので、あらゆる景気局面に対応できることが期待できます。でも、これだったら「ウェルスナビ」が提案してくれたポートフォリオをそのまま参考にして、自分で運用した方がいいと思うかもしれません。しかし、全然そんなことはありませんからね。先にも述べたように、長期の資産運用において「規律正しい運用」が成果を大きく左右します。相場が好調な時ほど、投資家は楽観的にいつでも平常心を保てると慢心しますが、突然相場が崩れると冷静な投資判断ができないのが普通です。(バフェット太郎はそれを痛いほど知っているから言ってます)。そのため、そうした有事に備えて投資判断をAI(人工知能)に事前にお任せすることは賢明な判断です。例えば、「ウェルスナビ」では「自動リバランス機能」がついています。これは、長期で資産運用をしていれば、当然、時間の経過とともにポートフォリオのバランスが崩れてくるので、それを自動で調整して元のキレイなポートフォリオに戻してくれるという機能です。具体的に言うと、先進国株が上昇しているのに、新興国株が出遅れている場合、先進国株の比率が高くなり、新興国株の比率が低くなります。また、この時のマーケットのセンチメントは先進国株に楽観的である一方、新興国株は何かしらの問題が懸念されて悲観的になっています。このような場合において、多くの個人投資家はリスクを恐れて新興国株投資を敬遠します。しかし、王道の長期投資とはこのように割安になっている資産を買い増していくものなのです。また、個人投資家の中には割安になっている新興国株をしっかり買い増す人もいますが、ギャンブル性の強い投資家ほど、ついつい新興国株を買い増し過ぎる傾向もあり、気づいたらポートフォリオが新興国株だらけになってるなんてことも珍しくありません。そうした問題を解決してくれるのがAIで、「自動リバランス機能」が適切なポートフォリオになるようにリバランスしてくれるわけです。また、「自動再投資機能」で自動的に配当を再投資をしてくれるので、本来、配当再投資すべき時に「眺めていることしかできなかった」なんてこともなくなります。さらに、手数料も割安で「デタックス」による節税効果も期待できます。「デタックス」とは、独自の節税機能で、例えば100万円分の利益を確定すると20%(20万円)分の税金が課税されますが、同時に含み損の資産を損切りすることで、税金の支払いを先送りすることができます。結果、先送りしなかった場合より運用できる金額が増えるため、投資効率の向上が期待できるのです。こうした細かくて面倒なこともAI(人工知能)なら全部最適なタイミングでやってくれます。 他にも「自動積立機能」があり、これは「自動再投資機能」と同じで、本来買い増すべき時に買えなかったという問題が無くなるので、個人投資家の資産形成を手助けをしてくれるでしょう。AI(人工知能)がますます活躍するこれからの時代、ヒトによる意思決定プロセスはエンターテイメントとして面白いかもしれませんが、賢明で合理的な意思決定を優先する場合、AI(人工知能)に任せてしまった方が賢明ですよ。グッドラック。▶ウェルスナビの口座開設はこちらからどうぞ。

8月17日

ブリッジウォーター・アソシエイツのレイ・ダリオ氏は金保有を推奨 ポートフォリオの5~10%  new
金保有を推奨 ポートフォリオの5~10%ブリッジウォーター・アソシエイツのレイ・ダリオ氏は金保有を推奨しています。割合としてはポートフォリオの5~10%だそうです。ブルームバーグのニュースでも有名投資家が金をポートフォリオに組み込み始めていることを記事にしています。ポールソン氏らヘッジファンド運用者が恩恵-米朝関係緊張で金上昇ヘッジファンド運営会社ポールソンの14日の米政府への届け出によれば、同社は6月末時点で金連動型上場投資信託(ETF)「SPDRゴールド・シェアーズ」436万口を保有しており、1-3月と変わらずだった。リーマンショックの時に大儲けをしたポールソン氏は引き続き金を保有しているようです。世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツは4-6月にSPDRをポートフォリオに加え、57万7264口、6810万ドル(約75億円)相当を購入した。ブリッジウォーター・アソシエイツのレイ・ダリオ氏もポートフォリオに金を追加したようです。ブリッジウォーター・アソシエイツのレイ・ダリオ氏の金ポジション取得単価ですが、SPDR ゴールド・シェア(GLD):$119.57Iシェアーズ ゴールド・トラスト(IAU):$12.09ということは、SPDR ゴールド・シェア(GLD)を購入する場合、$120程度であればレイ・ダリオ氏が妥当と考えた価格で金を購入できると考えられます。2017年4~6月の間に$120程度で投資しているようなので、今のタイミングであれば個人投資家も真似をすることができます。ジョン・ポールソン氏の金ポジション取得単価ですが、SPDR ゴールド・シェア(GLD):$124.77ジョン・ポールソン氏のSPDR ゴールド・シェア(GLD)の取得単価は$124.77になります。レイ・ダリオ氏よりも多少高い取得単価ですが、ともに$120近辺です。スーパー投資家の判断では120ドル近辺が一つの基準となっているのかもしれませんね。テンプルトン・グローバル・アドバイザーズについてテンプルトン・グローバル・アドバイザーズはカナダの産金会社バリック・ゴールドの保有株式を増やした。産金会社の株を購入するという方法もあります。レイ・ダリオ氏も産金会社の株式に投資をしています。金はポートフォリオの5~10%一般的に、金はポートフォリオの5~10%を保有するのが良いと言われています。ブリッジウォーターを運営する資産家のレイ・ダリオ氏はリンクトインへの投稿で「将来のリスクが高まっており、価格に適切に織り込まれていないもようだ」と指摘。投資家に対し、資産の5-10%を金に配分するよう推奨している。あまりに金のウェイトが大きすぎても期待リターンが低くなりますし、逆に少なすぎてもポートフォリオへの影響が少なくなります。そう考えると5~10%というのはバランスの良い水準だと思います。

8月16日

面白いストーリーに弱い投資家たち  new
「株投資で成功したければジム・クレーマーのような人の意見をあまり聞かないことだ」、とロジャー・ナスバウム氏(投資ストラテジスト)が、今日のブログで書いています。クレーマー氏はCNBCに毎日登場し、午後は「マッド・マネー」という株番組も担当しています。ジム・クレーマー氏更にクレーマー氏は、株投資に関する本も書いていますから、一般的に言われる投資の専門家です。ではなぜ、そのような人の意見には、あまり耳を傾けないほうが良いのでしょうか?ナスバウム氏は、こう説明しています。クレーマーのような人たちは、たった一つのニュースを材料にして、「今日この株を買え、売れ!」と視聴者をせき立てている。株を数年にわたって保有したことがある人なら分かることだが、株には良い時と悪い時があり、いつも最高だなどという株は存在しない。ポートフォリオに長期的に有益な株なら、少々悪いニュースが出た程度で売るのは間違っている。テレビは次から次へと色々なニュースを流します。たとえば今日は、「トランプ大統領が製造業諮問委員会、戦略・政策フォーラムを解散」、「FOMC議事録」、「大幅上昇の銅株、銀株、アルミニウム株」などが報道されました。もちろん、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアでも次々とニュースが流されますから、投資家たちが毎日接する情報量は膨大です。ナスバウム氏が指摘しているように、一つのニュースだけを基盤とした投資判断は、あまり賢いものであるとは言えません。たとえば今日のFOMC議事録は、私たちの投資姿勢を変えることが必要なほど、大きなインパクトを持つ内容だったでしょうか?戦略・政策フォーラムがトランプ大統領によって突然解散されましたが、これは私たちの投資ポートフォリオ見直しが必要なほど大きなニュースでしょうか?ご存知のように、先週、先々週は北朝鮮のミサイルが大々的に報道され、投資心理が冷え込みました。しかし、グアム沖への中距離弾道ミサイル発射計画は一時保留されたと報道されると北朝鮮は瞬時に過去の出来事となり、悲観論が全く聞こえなくなってしまいました。答えが分かりきった質問ですが、北朝鮮問題はこれで100%解決したのでしょうか?テレビやソーシャルメディアに登場する有名人たちの意見をあまり聞かないようにするということで、突発的、感情的な投資を防ぐことができるかもしれません。しかし、情報を100%完全に遮断することなど無理ですから、私たちはどんな情報に弱いかを知っておく必要があります。ナスバウム氏は、こんなことを語っています。私は上手く語られたストーリーに弱い。リーマン・ブラザーズで働いていた時のことだが、画期的なプラスチックの話を何度も聞かされた。ブローカーの口調は巧みだったから私はその話に説得され、このプラスチックの企業の株は大きく上昇すると思った。しかし、結果は正反対だった。巧みな口調で語られたニュース解説には要注意です。更に、ストーリーとしても満点な内容なら私たちは簡単に説得され、後悔することになる投資をしてしまいます。皆さんは、どんな情報や話に弱いでしょうか?次の売買で失敗しないために、自分の弱点を知っておくことは重要です。(情報源:8 Brutally Honest Truths You Need To Hear If You Want To Get Your Portfolio Together)
米国株、S&P500はおすすめインデックス、ETF比較の結果は?  new
S&P500とは、米国株式市場を代表するインデックスである。 アメリカの証券取引所に上場された代表的な500銘柄で構成される株価指数をいう。 何に投資をするのか迷ったら、まずS&P500連動商品を選べばよいという...
ベライゾン【VZ】世界最大級の高配当通信会社  new
ベライゾン(VZ)は北米を代表する通信事業会社  ベライゾンはニューヨークに本拠を構える、電気通信事業会社です。日本で言うと、ドコモやKDDIのような会社です。正式にはベライゾン・コミュニケーションズと言います。    従業員は約18万人、売上は約12兆円です。アメリカを代表する大企業のうちの1つで、ダウ30銘柄にも含まれています。世界の通信キャリア業界はざっくりこんな感じになっています。   1位 AT&T(アメリカ) 2位 ベライゾン(アメリカ) 3位 チャイナモバイル(中国) 4位 ボーダフォン(イギリス)    利用者数、時価総額、売り上げ規模、それによって多少順位は変わりますが、だいたい上位3社は同じです。時価総額やユーザー数ならばチャイナモバイル、ブランド価値ならばAT&Tやベライゾンが1位になっていたりします。    中国はタバコもそうですが、とにかく市場が大きいですね。ちょっと落ちて、ボーダフォンというところです。各社とも電話屋だけでなくなってきているので、順位付けが難しくなりつつあります。スマホの登場が劇的にハードとソフトの融合を加速しました。    その流れにあって、ベライゾンは最近事業買収を盛んに行っています。近年ではAOL、アメリカオンラインを買収しました。かつてはプロバイダーとして名をはせた、インターネット業界の老舗です。ITバブルの主役でした。    引き続いてベライゾンは米国ヤフーの買収をしました。通信事業というインフラとインターネット系事業会社のコンテンツの相乗効果を狙っています。買収戦略は明確です。AT&Tが衛星テレビ放送DirecTVを買収したのと路線は同じです。    AOLの買収で38億ドル、Yahoo!の買収で45億ドル投じることになります。逆に固定電話事業、とくに近距離電話網の売却も並行して行っています。いわば、業態変換のさなかにあると言えるでしょう。   ※ベライゾンのサイトから    事業展開は全世界に及びます。その中には日本も含まれます。また、その安定的事業内容と知名度から個人投資家にも人気が高いです。4~5%の配当を誇る高配当株です。ちなみに、ライバルのAT&Tも高配当で有名です。 ベライゾン(VZ)のチャートと配当 ※Google financeから 2007年7月 株価40ドル 配当0.405ドル 2017年7月 株価46ドル 配当0.5775ドル    株価の下値は切りあがっているように見えますが、基本的に通信株というのはキャピタルゲインを狙うようなものではないですね。    この10年で配当はだいたい4%から5%の間を行き来しており、インカムゲイン狙いの投資に適していることがわかります。    とはいえ、リーマンショック時には株価が30ドルを割り込んでおり、マクドナルドのような盤石の金融危機耐性を発揮したわけではないことは頭の片隅に置いておきたいですね。 ベライゾン(VZ)の基本データ ティッカー:VZ 本社:アメリカ 来季予想PER:12.7倍 PBR:8.7倍 ROE:67% ROA: 5.6 EPS:3.8 配当:年間2.33ドル。2,5,8,11月に配当。 上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場   配当は4.85%です。安定の高配当です。    しかも2月配当グループです。2月グループは他にPGやTが有名です。どうしても2・5・8・11月は配当の少ない月になりがちなので、そういう意味でも魅力です。45ドル近辺は魅力的な株価水準に見えます。 ベライゾン(VZ)の配当と配当性向  ベライゾンの配当と配当性向です。  配当に関しては上昇幅は限りがあるものの、連続増配であることが見て取れます。おおむね配当性向は高い傾向にあります。中でも2010年や2012年には100%以上の数字を示しています。    このように高配当でありつつも、100%以上の配当性向を示す業界としては昨今の原油業界があります。単純に利益以上以上の配当を出しているからそうなるわけですが、これが恒常的になると当然ながら連続増配も難しくなるでしょう。    比較的安定的な携帯電話事業からの利益を先行投資であるネットコンテンツの買収に充てたわけですが、相乗的な収益化が急がれます。 ベライゾン(VZ)のBPSとEPS  BPS=1株あたり純資産  EPS=1株あたり利益   ベライゾン(VZ)の売り上げと利益   売り上げは2016年こそ前年を超えませんでしたが、おおむね右肩上がりで成長してきています。ただし、北米における携帯電話事業そのものが競争激化傾向にあります。ソフトバンク系のスプリント、Tモバイル、AT&T、ベライゾンの4強の争いです。    中でもAT&Tとベライゾンは規模が大きく、スケールメリットがあります。一方で業界下位の、スプリントとTモバイルの合併というのも常に言われています。業界の変動には目が離せないところです。    営業利益率は10%から25%のレンジに収まっており、比較的安定的です。Yahoo!などのデジタルコンテンツとの融合により、これらの数字の変化が期待されています。しかし、これまでのところ多くのアナリストはその効果におおむね懐疑的ですね。 ベライゾンのキャッシュフロー  成熟企業らしいキャッシュフローの推移です。要は、安定的であるものの伸びていないということです。米国内の人口は基本的にこれからも増えますから、ユーザー数は微増を続けるでしょうが、この業態である限り劇的な成長は見込みにくいということですね。    5G回線への投資などが今後本格化するでしょうが、その額は懸念するほどではないとされています。とはいえ、携帯電話事業はもともと設備投資額が大きい事業です。本業に関する限りは似たようなキャッシュフローの流れが続くと思われます。    競争の激化は業界全体として避けたいところで、スプリントの買収交渉の行方次第で収益にも影響がでそうです。   関連記事です。 高配当のフィリップモリスの記事です。 www.americakabu.com ジョンソンエンドジョンソンは比較的美しい右肩上がりの業績です。 www.americakabu.com  手数料を考慮にいれた米国株売買の考え方です。 www.americakabu.com
米長短金利差で見る景気後退の未来  new
バフェット太郎です。米国経済は今「ゴルディロックス経済」。つまり、心地が良くちょうどいい状態と言われています。そもそもゴルディロックス(金髪)とは、英国の童話「3びきのくま」に出てくる少女の名前で、少女が森の中で見つけたクマの家でおかゆを食べようとするのですが、一つ目は「熱すぎる」、二つ目は「冷たすぎる」、三つ目は「ちょうどいい」ので全部食べたという童話が由来です。労働省が発表した7月の米非農業部門雇用者数は20万9000人増と好調の目安とされている20万人を二カ月連続で上回り、失業率も4.3%と16年ぶりの低水準を記録しています。一方で、賃金の低い職種で雇用が伸びていることに加えて、通信費や原油価格が低迷するなど一時的な要因も重なり、インフレ率は上がらず金利の上昇ペースが鈍いです。金利の上昇ペースが加速すればそれだけ景気を後退を速めますが、インフレ率が加速しないため金融緩和状態が長期化しており株価も下がりにくいです。【米長短金利差と景気後退】チャートは米長短金利差と景気後退期を表しています。過去の経験則に従えば、米長短金利差がマイナスまで落ち込み、その後プラスに転じると景気後退局面を迎えることがわかります。現在、米長短金利差は0.87%とマイナスに落ち込むまでまだ余裕があることから、景気後退局面までしばらく時間が残されていると考えることができます。市場参加者からは、ゴルディロックス経済が続けば19年頃まで景気拡大が続くとの見方もあり、19年7月まで続けば戦後最長記録を更新します。そのため、投資家の中には割高なバリュエーションを懸念して株を手放す人もいますが、手放したことによる機会損失を被る可能性も高いことを忘れてはいけません。金融危機直前の07年、サブプライムローン問題が顕在化する中でシティ・グループ(C)のチャック・プリンスCEOは、「我々は音楽が鳴りやむまで踊り続けなければならない」と語りバブルの本質を説きましたが、景気拡大がいつまで続くかわからないので、個人投資家もまた踊り続けなければならないというわけです。グッドラック。 大変励みになります。今日も応援のポチお願いします SPONSORED LINK (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
今日はアマゾンの話をよく聞く  new
トランプ米大統領、ツイッターで米アマゾンを批判トランプさんなんでもありやな。ポチって2分で商品ゲットのAmazon新サービス「Instant Pickup」スタート自販機のなかに人をいれるやつ。こういう仕事はしたくない。でも我が家の隣にこのInstant Pickupできるロッカーほしい。Amazonマーケットプレイスで購入した高価なレンズを受け取れずAmazon返金保証まで拒否される詐欺手口とは?マーケットプレイスで買い物するときは注意。改善の余地あり。被害にあったかたはベゾスにもメールしたけどあかんかったとのこと。ベゾスはよなんとかして。マーケットプレイスの商品は全額無条件無期限保証ありとかそれくらいできるやろ。
iシェアーズ米国優先株式ETF(PFF)から最後の配当金を受領  new
先日、全て売却した海外ETFのiシェアーズ米国優先株式ETF(PFF)から、最後の配当金を本日無事受領しました。 当該ETFは現在投資しても、6%を超える高配当が得られることが魅力な、優先株式(普通株式ではありません)へ...
映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」の雑感  new
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({ google_ad_client: "ca-pub-8616045440720100", enable_page_level_ads: true }); 映画の感想文になります。マクドナルドの「育ての親」、レイ・クロックの物語。バッドマン(古いなあ)のマイケル・キートンが主演するとあって、結構期待した。ただし、上映映画館は角川の映画館のみという寂しさ。夏休みを利用して、妻と有楽町のビッグカメラの上にあるシアターで観覧。スポンサーリンク 投資関係の本(確か「富者の集中投資、敗者の分散投資」フレデリック コブリック)でレイ・クロックの話しが少し出ていて、彼がいかに革新的な方法でマクドナルドをフランチャイズ化していくかを評価していたのを知っていました。マクドナルド兄弟が創業したのも知っていましたが、創業家とレイ・クロックの関係は、今風に言えばFacebookのマイク・ザッカーバーグとシェリル・サンドバーグのようなものかな、なんて思っていました。この映画を見るまでは。しかし、この映画を見ると、今のアメリカの創業者と経営者の共存共栄のきっかけの一つになっているかもしれないなあ、なんて思っちゃいました。マクドナルドの成長の物語なのですが(といても大半が多店舗化に関するもの)、マクドナルド兄弟はハンバーガーをまるでフォードの大量生産方式でかつ緻密なトヨタ生産方式(1950年代当時はそんなコンセプトはなかったはず)のように作るというビジネスモデルを確立し、クロックがそれをフランチャイズ化するという話です。マクドナルド兄弟は1店舗の成功で満足してしまいますが、アメリカンドリームの実現を夢見るレイ・クロックはそれをビジネス化していきます。その中で軋轢が生じ、最後はクロックが勝利するという感じです。冷徹なビジネスの成功物語で、一般的な映画にありがちなセンチメンタルでお涙頂戴的なストーリーはありません(だから劇場が限定的なのかもしれない)。クロックが自らをThe Founderと名乗るあたり、資本主義を見せつけられた感じがします。クロックはマクドナルドを1961年に270万ドルで兄弟から買収してしまいます。これが高かったか、安かったのか。仮に売却代金でマクドナルド株を買ったらどうなったのか?Yahoo! Finance!のMCDのチャートで最大限さかのぼれるのは1970年1月で株価は(株式分割を考慮して)0.33ドルとなっています。今や155ドル前後で推移しています(IPOは1965年)。(チャートは対数目盛になっています)1970年1月を起点としても約470倍のスーパーリターンです。したがって、270万ドルの470倍、12億7千万ドルに達しています(MCDの時価総額1285億ドルの約10%に相当)。映画がどこまで真実かわかりませんが、現実的なことを考えると、マクドナルド兄弟はレイ・クロックに事業を売却して正解だったと思います。クロックさん、マクドナルドに出会うまで、様々なセールスマンをやっていた(自宅を見るとある程度成功していたセールスマンに見えるが、映画ではあんまりイケていないセールスマンぶり)が、常に成功の野心に燃えていて、マクドナルドのワンチャンスを見事に射止めたあたりは、すごいなあ、と思いました。マクドナルド株を長期保有したい、または既に長期保有している方なら一見の価値は十分にあると思います。投資判断は、個人でお願いしますね。応援お願いします。にほんブログ村スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
好調な経済指標もホームセンター株は急落!  new
バフェット太郎です。北朝鮮を巡る地政学的リスクが和らぎつつある中、NYダウ株式市場は前日比+5.28ドル(+0.02%)高の2万1998.99ドルとほぼ横ばいで取引を終えました。7月小売売上高が強い内容だったものの、ホームセンター株や消費関連株の下げが相場を圧迫しました。商務省が発表した7月米小売売上高は予想前月比0.4%増に対して、結果0.6%増と7カ月ぶりの大幅な増加を記録しました。また、前月は0.2%減から0.3%増へ上方修正されました。百貨店や建築資材など幅広い分野で売上高が伸び、堅調な個人消費を示唆しました。こうした中、ホームセンター最大手のホームデポ(HD)が第2四半期決算を発表しました。内容は良かったです。EPSは予想2.22ドルに対して、結果2.25ドルと予想を上回りました。売上高は予想278億4000万ドルに対して、結果281億1000万ドルと予想を上回りました。通期のEPS見通しは予想7.15ドルに対して、新ガイダンス7.29ドルと上方修正されました。業績、見通しともに予想を上回る良い内容でしたが、ホームデポ(HD)の株価は前日比-2.65%安と急落しました。また、ホームセンター第二位のロウズ(LOW)も-4.40%安と連れ安となりました。これは、木材や人材不足が要因で住宅購入の強い需要に対して供給が追いついておらず、今後ホームデポの業績に悪影響が及ぶと投資家たちが懸念したためです。ただし、労働市場がひっ迫し住宅市場で人材確保がより困難になれば、賃金と住宅価格を押し上げる要因になるため、長期的な米国経済の見通しは良好です。米国経済は割高で魅力に欠けるとの意見が多く、ゲームから降りようとする投資家も少なくありませんが、堅調な労働市場と個人消費、そして低金利を背景に米国経済の景気拡大期はさらに続く公算が大きいです。グッドラック。 大変励みになります。今日も応援のポチお願いします SPONSORED LINK (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
【米国株】素敵女子のための素敵銘柄10選(前編)  new
私は今絶望している。 この記事を見て絶望したのである。 【ブログ半年】7月のブログ運営報告&振り返りブログを2017年2月9日に立ち上げて、半年が経ちました。 ブログの執筆にそれなりに時間をかけているので、どの月もそれぞ...

8月15日

72、114、144の法則  new
72の法則をご存知でしょうか? 72のルールとは、72を複利(金利)で割ると、元金が2倍になるまでのだいたいの年数が出る公式だ。   これを応用したのが、114、144の法則である。 72の法則 :元金2倍 1...
ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】世界1位の高配当英タバコ会社  new
ブリティッシュアメリカンタバコ【BTI】とは、どのような会社?  ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)は英国のタバコ会社です。200種以上のタバコを200か国を超える国で販売しています。文字通り多国籍企業です。    2016年までの業界順位はフィリップモリス(PM)に次いで2位でした。上場する世界2位のタバコ会社ということです。    従前よりアメリカのロリラードを買収した、レイノルズアメリカンの株式を42.2%保有していました。2016年10月に、残りの株式を購入してレイノルズアメリカンを買収する提案をし、認可されています。    これにより、フィリップモリス(PM)を抜き、上場する世界一のタバコ会社になります。    ラッキーストライク、ケント、クール、ダンヒルといったブランド銘柄は日本でも有名です。    全世界で収める税金は実にブリティッシュアメリカン単体で4兆7500億円です。タバコに対する風当たりが強い中、しっかり社会貢献を果たしていこうという思いが見えます。    私は非喫煙者ですが、タバコ会社の配当と社会貢献を知ってからはタバコにあまり抵抗がなくなってきました。ホルダーにとっては安定的な利益をもたらしてくれる業界、それがタバコ業界です。 ※ブリティッシュアメリカンタバコのホームページから ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)の株価チャート  素晴らしい株価と配当の伸びを示してきました。   2007年5月株価36ドル  配当0.74ドル 2017年3月株価65ドル  配当1.48ドル    およそ10年で株価も配当も2倍近い伸びです。2017年2月には2倍に分割をしています。そのため配当履歴がグラフから消えていますが、配当は行われています。データがまだそろわないのでしょう。    ちなみに2000年ごろには株価は4ドルから5ドルをうろうろしていました。そのころから10倍以上の株価成長をしています。長期投資、それは時間のメリットを最大限享受できるということです。    若い投資家が有利なのが時間です。数十年に及ぶ長期投資の果実を得ることができます。配当を始めた1984年当時の配当は0.1ドル程度でした。こちらもすでに10倍以上の増配をしていることになります。    寡占的多国籍企業に投資をすることで、将来とんでもない高配当を得る可能性があるという、良い例だと思います。利益率はこの数年35%あたりです。さすがタバコ株の安定感です。ここ2年売り上げは年率約7%程度の落ち込みがあります。    株価はこのような数字を反映しており、過去20年に比べるともたつき感は否めません。2017年8月にはFDA(米国食品医薬品局)によるニコチン含有量に関する規制方針を受けて、急落しています。    これは米国内に限ったことですが、レイノルズを昨年買収したブリティッシュアメリカンにとっては他人事では当然ありません。 ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)の基本データ ティッカー:BTI 本社:イギリス 来季予想PER:18.4倍 PBR:11倍 ROE:71% ROA:13.5 EPS:3.4ドル 配当:年間2.3ドル。5月と11月に配当。 上場:ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場(ADR)    過去の配当利回りはだいたい4%程度です。今は株価が上がっているので3.6%程度まで下がっています。手元にしっかりキャッシュを用意しておき、次の下落局面では確実に拾いたい銘柄の1つです。 ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)の配当と配当性向  配当と配当性向です。配当はこの10年じりじりと上昇傾向にあります。  それに対して配当性向は比較的抑えられており、持続可能な配当であることを窺わせます。一般的にタバコ株は高配当傾向にありますが、よくコントロールされた配当政策だと言ってよいでしょう。    リーマンショック時に全く影響を受けていないことが見てとれます。 ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)のBPSとEPS  EPSはこの10年でおよそ2.5倍になっています。  BPS=1株あたり純資産  EPS=1株あたり利益  このEPSの上昇は主に自社株買いによるものです。IRによると、この10年で発行済み株式数の1割を自社株買いしており、そのためEPSも切りあがっています。反面、BPSは伸びておらず、EPS重視の経営をしていることが見て取れます。    資本効率を考慮した、欧米らしい経営と言えます。 ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)の売上と営業利益  実は売り上げはこの10年さほど伸びていません。これはブリティッシュアメリカンに限ったことではなく、タバコ業界全体に言えることです。そのため、レイノルズアメリカンを買収したり、JTがフィリピンの地場企業を買収したり、買収で売り上げを補っています。    そもそもこの業界の旨味は高い営業利益率に基づいた、安定的な高配当にあります。業界自体は成熟しており、面白みには欠けます。しかし、競争がさほど激しくなく、しかもブランドが強く、固定客をつかめていることから業界の業績は安定的なことが多いです。    もっとも、電子たばこの登場というのは業界地図を塗り替える可能性はあります。 ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)のキャッシュフロー  最後にキャッシュフローです。  比較的抑えられた投資CFがフリーCFの漸増を後押ししています。ただし、先述の通り今後は電子たばこ関係の投資が増えると思われます。    ブリティッシュアメリカンはグロー(glo)という電子たばこを出しています。日本においては2016年末に仙台で先行販売を行い、長らく品薄が続きました。2017年7月になって東京と大阪で販売を始めています。    フィリップモリスのアイコス、ブリティッシュアメリカンのグロー、JTのプルームテックという3社の電子たばこのシェア争いが注目されます。今のところ先行者利益を得ているアイコスが強いですが、今後はどうなるでしょうか。    関連記事です。  こちらの記事はフィリップモリスです。私はブリティッシュアメリカンタバコとフィリップモリス、両方持っています。 www.americakabu.com フィリップモリスの米国内会社、アルトリアグループです。フィリップモリスとの合併のうわさが絶えませんが、FDAの規制による株価への影響を見ると、分社化したのは良かったのかもしれませんね。 www.americakabu.com    高配当株投資についての記事です。私は個別株に関しては高配当株投資をしています。理由は単純で、月々のキャッシュフローを増やしたいからです。 www.americakabu.com 
ドル安が続く理由  new
バフェット太郎です。主要国通貨に対してドルの下落が止まりません。【ドル指数】ドル指数は年始の103.82をピークに一時92.50と-11%安と大幅に下落しています。ドル円は年始の118円から一時109円と-8%安と下落しています。ドル安は米国の輸出企業にとってプラス材料で、S&P500指数構成企業のうち海外売上高比率の高い上位50銘柄の株価は上半期に13.8%上昇しました。一方で、国内売上高比率の高い上位50銘柄の株価は1.3%の上昇に留まっています。今後もドル安傾向が続くなら、海外売上高比率の高い企業ほど株価が上昇しやすいです。とは言え、ドル指数は200日移動平均線をサポートラインに反発しているので、短期的にはドル高に動く可能性が高まっています。具体的なドルの買い材料には、地政学的なリスクの高まりを受けて安全資産とされるドルや金に逃避資金が流入するということ。また、債務上限問題が解決されればドルに買いが入りやすくなります。ただし対ユーロでは長期的にドル安が続く可能性が高いと予想されています。具体的な要因として、米国の貿易赤字がGDPの約2.5%であるのに対して、ユーロ圏の貿易黒字がGDPの3.3%あるためです。つまり、米国がドイツの自動車を買えば、ドル売りユーロ買い需要を生むので、米国の貿易赤字とユーロ圏の貿易黒字が続けばドル安ユーロ高になりやすいというわけです。単純にそうならないのは、独10年債利回りが0.43%に対して、米10年債利回りが2.22%と高利回りであるため、世界の投資マネーはより高い利回りを求めて米10年債を買っており、つまりユーロ売りドル買い需要が生まれているということです。しかし、米国はインフレ率が予想以上に伸び悩んでいることを理由に利上げ観測が後退しているため、米10年債の魅力が相対的に低下している一方、独10年債利回りは16年のマイナス金利から大幅に上昇しているためドルはユーロに対して売られやすいです。さらに米国株の割高なバリュエーションが懸念されている一方、欧州株は依然として割安で放置されていることや、米国の失業率が4.3%に対して欧州の失業率は9.1%と改善の余地が残されていることも、投資マネーが米国からユーロに流れやすい要因になっています。今後、史上最高値圏で推移している米国株が調整局面を迎え、さらにドルまで下落するとなれば、日本を含めた海外の米国株投資家は株と為替の両方でやられることになるので覚悟した方がいいです。グッドラック。 大変励みになります。今日も応援のポチお願いします SPONSORED LINK (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
皆さんは初トレードを覚えていますか?  new
私が生まれて初めてやったトレードは金の空売りでした。今思えば、本当にバカなことをしたと思いますが、皆さんはどんな初トレードをしましたか?下記は、StockTwitsに掲載されているトレーダーたちの思い出です。大学1年の時、アップルを買いました。2012年の9月でした。iPhone 5が大ヒットするだろうと思って買ったのですが、結局15%の損で退散しました。(FlynnacialAnalyst)中学1年の時です。父親から許可を得ないで、銘柄名は忘れてしまいましたが、DYIIという証券コードの株を父親の口座でデイトレードしました。とても値動きが荒い日で、一時的に数千ドルの損になりましたが大引けまでに株価は回復し、数百ドルの利益を確定することができました。父親は怒りましたが、少なくとも損は出しませんでした。(jonschweppe)私の初トレードはライトエイド株です。父親から勧められて買いました。結果は約1000ドルの損となり、世の終わりを体験しました。(johnny_greenjeans)コンパック・コンピュータを20ドル台で買いました。株価は順調に50ドル台へ上昇しました。しかし、7ドルに下がるまで、私は株を持ち続けてしまいました。逆指値注文の重要性を学びました。(sb2001)FTSEを空売りして口座資金が全滅となりました。「ブルマーケットで空売ってはいけない」というレッスンを学びました。(DeathCubeA)1980年代の話です。コンチネンタル銀行を100株買いました。銀行は倒産しました。「大きすぎて倒産させることはできない」という言葉が流行る前の話です。(higrm)買った30分後に株価は30%も上昇していました。新車、新築の家が頭に浮かんで来ました。それから3カ月後、私は30%の損を出してその株を売りました。学んだレッスンはこれです。「先ず利食うこと。」(Mastertrader_Consultant)初トレードは1999年です。MEDXを一株6ドル23セントで1000株買いました。3ヶ月後の株価は223ドル、全株売って利食いました。( SwingVector)(情報源:Do You Remember Your First Trade? How Did It Turn Out? )